髪に良い食生活

髪によい食物

髪を健康に保つ上でもっとも大切なことはバランスのとれた食事です。ダイエットなどで栄養が偏ると髪も細くなってしまいます。
髪はたんぱく質からできているので、毛根が栄養不足にならないよう良質なたんぱく質を含む食品を摂りましょう。そのほかにヨード、鉄分、ビタミンC、ビタミンEなどが大切です。

良質なたんぱく質−脂肪分の少ない鶏のささみや、アジ・イワシなどの魚類、シジミ・アサリなどの貝類、卵、納豆・豆腐などの大豆製品。髪の主成分を補給します。

鉄分−レバー、ほうれん草
 鉄分などのミネラルは髪を作るためのサポート成分です。不足すると髪がパサつきます。

ヨード−のり、ひじき、こんぶやワカメなどの海藻類は髪の成長を促します。

ビタミンC−野菜やフルーツに含まれているビタミンCは鉄分の吸収を助けます。

ビタミンE−ゴマやナッツ類、かぼちゃなどに含まれるビタミンEは血液をどろどろにする過酸化脂質を抑えて血液の循環をよくします。頭皮や毛包細胞への血行もよくなります。


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育毛

育毛についてのQ&A

髪にとって良かれと思ってやっていることが、あんがい髪にダメージを与えていることがあります。Q&Aにしてみました。

1.洗髪は朝と夜のどちらが髪によいですか?
 
夜の洗髪がおすすめです。
外気に1日さらされた髪には皮脂や汗そしてほこりなどがついて汚れています。
髪の細胞が最も活発に増殖するのは、午後10時から午前2時頃までですから、この時間帯に頭皮を清潔にしておくことが健康な髪を育てる第一歩となります。

2.頭皮をブラッシングするときの注意は?

ぬれた髪をブラッシングするときはキューティクルがはがれ落ちやすいので、赤ちゃんの肌に触るようにやさしくです。キューティクルがはがれ落ちると髪につやがなくなります。
とくに目の細かいブラシは摩擦が大きいのでおすすめできません。

反対に、乾燥している髪をブラッシングするときには静電気を防ぐために霧吹きなどで適度な湿り気を与えて行うのがよいでしょう。
 
3.頭皮をブラシでたたくと育毛効果がありますか?

ブラシで頭皮をたたいたり、こすったりするのは刺激が強すぎて髪によくありません。
育毛に効果的なのは頭皮の血行をよくする基本マッサージです。

@頭の両側に手をあてて、頭皮を指の腹で押し上げるようにして頭頂部の皮膚をゆるめます。
A同じように前頭部と後頭部に手をあてて、頭皮を押し上げます。
@→Aの動作を数回繰り返します。薄毛の部分を直接こすると切れ毛や抜け毛につながりますので、やさしく行います。

4.ヘアドライヤーは髪によくないのですか?
 
使用法を誤らなければ自然乾燥より髪によいです。
ぬれた髪は雑菌が繁殖しやすいので、タオルドライの後、ドライヤーですみやかに乾かしましょう。ポイントはドライヤーを20センチ以上髪から離して、左右に揺らしながら乾かすことです。

5.男性向けの育毛剤を女性が使ってもいいですか?

女性の方は女性向けの育毛剤を使用してください。 
男性の頭皮ケアは皮脂の除去に重点が置かれているのに対して、皮脂の少ない女性には保湿が主なポイントになります。

また、男性の脱毛は遺伝的な要因が大きいですが、女性の薄毛は年齢や生活習慣など複合的な要因で、髪が細くなり、分け目やつむじが目立つようになる場合が大半です。

育毛剤もこうした男女それぞれのケアに適した成分が使われています。
そこで、男性向けの育毛剤では効果がなかったり、女性にとってよくない成分が配合されている場合があります。

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薄毛や脱毛の原因

薄毛にマッサージが効果的

年齢を重ねると頭髪のボリュームが少なくなったり、地肌が透けて見えるようになったと悩んでいませんか?

これは髪の毛1本1本が徐々に細くなったり、抜け毛が増えているのです。

実は髪の健康を左右しているのは、頭皮(頭の地肌)の健康状態が悪くなったためです。
早い人で30歳代から多くの人は40歳を過ぎると、地肌からの皮脂分泌が少なくなり乾燥状態になります。

顔の肌の保湿については充分過ぎるぐらいに見聞きしているので、気を付けている方が多いと思いますが、頭皮の保湿についてはあまり意識してこなかったといわれるのではないでしょうか?

頭皮は髪の生える大切な土壌です。土壌が健康であれば年齢に関係なく、いくつになっても美しい髪に生え換わるといわれています。

そのためには、頭皮の保湿と、頭皮や毛根に栄養を行き渡らせる血流促進とが必要です。
保湿には育毛ケア、血流促進効果をねらうにはマッサージです。

頭皮マッサージの仕方

1.頭の両側から頭皮を両手の指の腹で下から上に押し上げるようにして、この動作を繰り返し頭頂部の皮膚をゆませます。

2.今度は頭の前頭部と後頭部の頭皮を両手の指の腹で下から上に押し上げるようにします。

注意:頭皮を強く押したり、たたいたりするのは逆効果です。あくまでも頭皮をゆるませる感覚です。


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薄毛や脱毛の原因

男性型脱毛症

日本では大人の男性の人の3人に1人が男性型脱毛といわれています。髪が薄くなるのですね。
中年ごろに目立ち始めて60歳以上になると2人に1人になるそうです。

髪の役目は頭を保護するクッションだったり紫外線をさえぎったりという他に、気持ちの上でとても切実な問題を投げかけるようです。

原因はいろいろあるようですが、男性ホルモンの影響が大きいのです。

大人になると男の人は男性ホルモンがたくさん出て、ひげが生えたり体が逞しくなったりします。でも、このホルモンと反応して髪の毛の成長をじゃまするような遺伝子を持っている人がいます。

かかわる遺伝子はいくつかわかっていますが、ひとつは母方からの遺伝子、他には父方と母方のどちらからも受け継ぐ可能性があります。

薄毛がかなり進む前であれは、お医者さんの処方する飲み薬や薬局で買える塗り薬でも効果的なものがあります。2010年に専門のお医者さんがお勧めの治療をまとめたもの、「男性型脱毛症診療ガイドライン」が出されています。

薄くなった場所に毛を増やす研究も進んでいます。マウスでは成功しています。

残っている毛の元気な毛根から2種類の細胞を取り出して、毛が生える向きに並べ替えて毛の種をつくり薄くなった部分に植えます。毛根には再生力が残っているそうです。

アメリカでは実際に試してみて一定の効果があると2010年に途中経過が発表されました。日本でも3年後を目標に人で試す研究を始めるそうです。期待したいものです。

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薄毛や脱毛の原因

白髪と脱毛を抑える物質の発見

2011年2月25日付の朝日新聞記事によりますと

白髪になったり毛が抜けたりするのには17型コラーゲンというたんぱく質が関係しているということです。

東京医科歯科大学の西村栄美教授らのグループがマウスの実験でみつけました。

毛のもとになる毛包幹細胞の働きを保ち、
髪の黒さのもとになる色素幹細胞の働きを保つ
ためには17型コラーゲンというたんぱく質が必要であるということがわかりました。

ただ、このたんぱく質を飲み薬や注射で補っても幹細胞に効果がある可能性は低く、
幹細胞内で17型コラーゲンが作られる仕組みを解明する必要があるそうです。

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